園について

園長メッセージ

本園は大阪キリスト教短期大学の敷地内にあり、幼稚園型認定こども園聖愛幼稚園が併設されていて、乳幼児期よりキリスト教保育を行い、心の育ちを大切にしています。0,1,2歳児の保育として、非認知能力の育成が極めて重要とされていることをしっかりと抑えて保育し、「センスオブワンダー」美しいもの、未知なもの、神秘的なものに目を見はる感性を育むために、子どもと一緒に自然を探検し、発見の喜びを味わうことを子どもたちへの一番大切な贈りものとして日々の保育を楽しむように考えています。
学院内は四季折々の草花や木々があふれ、実りのある木やチョウチョやトンボなどの虫がやってくる自然豊かな環境に恵まれています。
子どもが主役の保育を実施し、一人ひとりの個性を大切にし、遊びの中で主体性を発揮し、心の通う保育を行っています。自然豊かな環境の中、散歩や戸外遊びを十分行い、五感をつかって思いきり遊ぶ中で、不思議さ、驚き、発見など様々な体験をし、心豊かな、のびのびとした子どもを育てます。保育士は子どもの気持ちに寄り添い丁寧に関わり、一人ひとりが喜びにあふれ心満たされる園生活の中で、心豊かに神と人に愛され、喜ばれる人として成長できるような保育を目指しています。
そして、その精神を伝えつつ、子ども達の成長を保護者の方々と一緒に喜び、子育てを楽しむ場として地域にも貢献していきたいと考えています。
また、常に園内研究を行い、保育者の向上を図り経験豊かな保育者が、行き届いた保育を行っています。

せいあい保育園
園長 阿部 知恵美

教育方針・保育方針

子ども一人ひとりが
主役の保育を実践しています。

一人ひとりの個性を大切にし、
遊びの中で主体性を発揮し、
心の通う保育をすすめます。

生命の大切さを知り、健康で明るく、
のびのびした子を育てます。

一人ひとりの子どもの成育歴、心身の発達、
活動の実態などに即し個別の計画を立て、
安定・安心して生活が出来るようにしていきます。

一人ひとりが喜びにあふれ心満たされる園生活の中で、
心豊かに神と人に愛され、喜ばれる人として成長できるような
保育を目指しています。

子育ての楽しさを実感してもらえるように
保護者に十分な情報提供をしていきます。
また、地域に開かれた保育園を目指します。

特色のある取り組み

乳幼児期よりキリスト教保育を行い、心の育ちを大切にしています。
常に園内研究を行い、保育者の向上をを図り経験豊かな保育者が、行き届いた保育を行っています。
また、大阪キリスト教短期大学で研究された最新の幼児教育理論と方法を用いて行っています。

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良い絵本との出会いを大切にしています

本園では、子ども達にたくさんの絵本に出会い、お話を楽しみ、好きになってほしいという願いをもち、豊富な絵本を提供できるようにしています。

絵本やお話を通して育まれる感性は大人になっても大切なものとして残っていると思います。遊びの中で子どもたちは、自分で選んで見たり、保育士に読んでもらったりしながら、くりかえし絵本を楽しみます。絵本は一回だけ読むより何回も読むほうが当然子どもはより深く楽しみ、お話が子どもに入り込み、自然に遊びが生まれ、それが主体的・対話的な深い学びにつながります。

こうしてお話を深く楽しみ、その世界を友だちと共有し、夢中になって遊んだ経験はその子どもの将来まで続く生きる力になっていくと信じています。そして、親子でも絵本を楽しんでいただきたいと願って、絵本の貸し出しも行っています。

子育てサークル活動

【未就学園児対象】

月1回、主に水曜日午前10:30~11:30、年12回
親子で遊んだり、作ったりして楽しいひと時を過ごしています。

園庭開放

地域の未就園児、入園希望者も親子で参加していただけます。図書館を開放している日もあります。

キンダーカウンセリング

子育てのストレスや悩み、保護者同士の関係や地域の悩みなどを臨床心理士によるカウンセラーのアドバイスを行なっています。